ブラックジャックガイド

ブラックジャックとは、ジョーカーを除く５２枚のトランプを使用するゲームの一種であり、ポーカーやバカラと並ぶ人気ゲーム、カジノゲームの花形と言えましょう。

日本人にも馴染み深いこのゲームは、ラスベガスでは最も人気なテーブルゲームです。

ブラックジャックのルール

ルールとしては、合計２１点または２１点に近い点数にした人が勝ちになります。

ブラックジャックはディーラーとの勝負だと思い、緊張している方も多いかと思われますが、ディーラーは決まった範囲内での処理を淡々とこなすのみ、ルールに従ってカードを配っています。凄腕ディーラーは存在しないと分かったら、あなたがとにかく２１に近づける、そしてバースト（ハンドの点数が２１点をオーバー）しなければ良いのです。

まずディーラーが２枚ずつカードを配ります、１枚は表向き、１枚は裏向き。配られたカードに応じアクションを取ります。（もう一枚カードを引く、今の数字で勝負する等）プレイヤーにカードを配り終えたらディーラーに追加のカードを配ります。その後ディーラーとプレイヤーのハンドを比べて、勝者を判定します。

カードが絵札の場合は１０とカウントします。これにエースが加われば即『２１』＝ブラックジャック。初心者にも気軽にトライできそうなシンプルな内容ですね。

心理戦の要素が低い！

カードゲームでは心理要素が強い場合が多いですが、ブラックジャックはルールに従ってあまり考える必要性もないのでストレスになりません。素人でも決して負け続けることはなく、運の要素が強いので、一日勝ち続けることもあるでしょう。

地味ながらここがポイント

注意したいのは、すでに２、３人座っているテーブルがおススメ。お客が少ないお店でディーラーと１対１で座って、ディーラーを待たせると悪いと思ってしまうと、落ち着いて良い決断ができないかもしれません。基本的なルールさえ覚えれば、あとは勝つための知恵や攻略法を考えながらプレイしていけばいいのです。

アメリカで統計学が専門の教授が、ブラックジャックの攻略プログラムを開発、ラスベガスのカジノで実証、その後出版し大ヒットしています。ブラックジャックはペイアウト率が高く（還元率はなんと９９−１０１％）、冷静なプレイさえできれば自分のスキルを高めながらお金を稼ぐという魅力があり、投資として考えているプレイヤー達は、プロとして活動しています。

今の時代となっては、カジノでなくてもオンラインのアプリケーションをダウンロードしてゲームを楽しめます。練習を始めるには、オンラインが手っ取り早いかもしれません。日本では不法カジノは危険なイメージがありますが、ライセンスを取得しているオンラインカジノを利用すれば問題なく楽しめるでしょう。